大阪・関西万博
関西万博に行ってきました。未来を感じる一日でした。
こんにちは!医事課i です。
先日、惜しまれつつ閉会した2025年大阪・関西万博へ行ってきました。
涼しくなってから行こうと思っていたら、気づいたらもうすぐ閉会、、、
始発の電車で向かい、6時から整列しました。まず目に入ったのは、象徴的な「大屋根リング」。実際に見ると想像以上の迫力で、まるで未来都市の入口に立ったような気分になりました。
最初に訪れたのはパソナ館です。
iPS細胞や、既に実用化されているiPS心筋シートの技術を活用したiPS心臓の展示がありました。培養液中でiPS心臓が実際に拍動する様子を観察でき、医療の未来・いのちの未来を創る新たなテクノロジーの可能性を感じました。その他の展示においても、単なる技術の紹介ではなく「人とテクノロジーの共生」を感じられる構成になっており、とても興味深かったです。
続いて訪れたのはフランス館。建物のデザインからして美しく、内部の展示もアートとテクノロジーが見事に融合していました。入ってすぐ、没入感のあるデジタルアートに圧倒され、その後には某ハイブランドの展示がずらり、、
その他にもロダンの彫刻が幾つもあり、質も量も豊富でさすが芸術の国だなと感じました。
夜になると、会場の雰囲気が一変しました。
ライトアップされた大屋根リングが幻想的に輝き、続いて始まった花火とドローンショーは圧巻でした。閉会間際の花火は通常より豪華で、距離も近いため素晴らしい迫力でした。その後の無数のドローンショーでは夜空に様々なものを描き出すドローンに、観客の歓声があがり会場全体が一体になって盛り上がる様子に感動しました。
一日を通して感じたのは、「未来」というテーマが決して遠いものではなく、私たち一人ひとりの選択や行動で形づくられていくものだということです。
どのパビリオンも、人と技術、環境と社会のつながりを大切にしており、そこに温かさを感じました。
帰り際、ライトアップされたリングを振り返りながら、来てよかったと思いつつももう少しはやく来るべきだったと後悔もしました、、
また何十年後か、万博が開かれることを楽しみにしておこうと思います☺️
