看護部

看護部理念

「私と家族が受けたい看護」 ~安全・安心・回復のための看護~
看護方針
  • 根拠に基づいて実践し、患者様の安全を守ります。
  • 多職種と連携し、個々の患者さまに適した支援を行います。
  • 専門職として自己研鑽に努め、質の高い看護を提供します。

看護部長あいさつ

青山病院は、ケヤキ並木の外環沿いの池と古墳に囲まれた緑豊かな土地にあります。窓から見える景色に癒されながら、素晴らしい仲間たちと、好きな看護の仕事ができることにこの上ない喜びを感じています。

私たちは「看護はいつも患者さまのために」を基盤として「私や家族が受けたい看護」安全・安心・回復のための看護を理念に掲げ、その実現に向けて日々努力しています。

看護は人を幸せにする仕事であり、仕事を通して人として成長していける仕事だと確信しています。そんな看護を実践するために、知識・技術の向上、安全や接遇などの教育に、より一層の力を注いでいきたいと思います。

そして、職員にもやさしく、働きやすい、やりがいを感じられる職場であるように努力しています。

医療法人ラポール会 青山病院 看護部長 田名網 真帆

病院概要

看護単位
  • 病棟3単位
  • 外来
  • 中材
  • 手術室
病床数
  • 急性期一般病床[40床]
  • 地域包括ケア病床[38床]
  • 回復期リハビリテーション病床[50床]
看護体制
  • 急性期一般病棟/看護配置10:1
  • 地域包括ケア病棟/看護配置13:1
  • 回復期リハビリテーション病棟/看護配置13:1
勤務体制
  • 2交代制
  • 日勤/8:45~17:00
  • 夜勤/16:30~9:00
  • 遅出/12:45~21:00
看護方式 チームナーシング

看護部教育体制

青山病院の看護理念に沿い、看護・介護業務が実践できる
専門的知識および技能を有する看護師を育成いたします。

理念を掲げた私たちの目指している「私と家族が受けたい看護」安全・安心・回復のための看護を実践するための「教育」が根幹になります。院内の3つの教育委員会があり、それぞれの目的に沿った年間教育計画が立てられ、毎月3回以上の院内研修が行われており、看護部が一丸となって研修に取り組んでいます。また新人(新卒)看護師には、プリセプター制度があり、1年間じっくりと指導しておりますので、しっかりとした実務経験を積んでいただけます。また、地域の医療機関と連携し合同で研修会を行うなど、他施設との交流の場もあります。既卒者は3ヶ月の指導制度があり、復帰者(ブランクのある方)には6ヶ月間指導しております。

委員会活動

看護部は病院全体の委員会をはじめ、看護部独自の委員会活動も行い、看護の質向上を図っています。

看護部
  • 教育委員会
  • 医療安全対策委員会
  • 業務改善委員会
  • ICT委員会
  • サポートナース委員会
病院全体
  • 教育委員会
  • 医療安全管理委員会
  • 院内感染防止対策委員会
  • 褥瘡対策委員会
  • NST委員会
  • 栄養管理委員会
  • 輸血療法委員会
  • 電子カルテ委員会
  • 摂食嚥下サポート委員会
  • 糖尿病委員会
  • 災害対策委員会 ほか

新人教育プログラム

新人の方にも安心の「新人看護職員研修システム」で
細かくチェックする事で、働きやすい環境を作っています。
教育理念
  1. 専門職として自律し、自身で考え行動する力、その経過・結果を伝える力を育てる。
  2. 常に患者・家族の立場に立ち、創造性のある看護が提供できる人材を育てる。
  3. 色々なことに対してチャレンジ精神のもと、積極的に取り組む力を育てる。
新人教育 年間計画スケジュール
4月 基礎看護技術、電子カルテ、
看護記録、災害対策
5月 院内感染、医療安全、看護必要度、
褥瘡について、急変時の対応
6月 輸液ポンプ・シリンジの管理、ストマケア
7月
8月
9月
10月 受持ち患者の看護過程
11月
12月 人工呼吸器管理
1月
2月
3月

プリセプターシップ制度を
導入しています

プリセプターシップとは、入職から1年間を通じて、1人の新人看護師(プリセプティ)に1人の先輩看護師(プリセプター)がつき、看護技術やアセスメント、対人関係・コミュニケーション能力の育成など広範囲にわたって、様々な指導・教育を行うシステムです。当院では、アソシエーター(経験5年以上の看護師)がつき、プリセプティとプリセプター両者をフォローします。
新人看護師にとって日頃の業務で不安なこと、わからないことがあった時にその場で相談・解決できるメリットがあり、先輩看護師にとっても新人の成長を把握でき、タイムリーに指導できる利点があります。

先輩の声

個別性にあわせた看護や
ADLの向上に向けた看護にやりがいを感じています。
看護師 若林 朱梨[回復期リハビリテーション病棟]

私は短大卒業後、小児科急性期病棟で勤務していましたが、患者さまと深く関わる時間が持てず、自分の考える看護師像から離れてしまいました。患者さまとじっくりコミュニケーションを取りながら看護が出来る回復期リハビリテーション病棟に興味を持ち、当院に転職を決めました。小児科の知識しかなかった私にひとつひとつの看護技術をゆっくり時間をかけて指導していただきました。回復期リハビリテーション病棟は、多職種との連携がとても大切になる病棟で、個別性にあわせた看護やADLの向上に向けた看護にやりがいを感じています。今後も患者さまに寄り添い、安心して看護を受けていただけるよう頑張って行こうと思います。

有休を利用し趣味のアウトドアも
思う存分に楽しんでいます。
看護師 遠藤 信助[回復期リハビリテーション病棟]

知人の紹介にて回復期リハビリテーション病棟へ勤務し2年目となります。病気により様々な障害を負った方々が、リハビリを通して自分らしい生活を取り戻すために日々頑張られています。リハビリで出来たことを病棟で繰り返し練習し、生活動作として確立できたとき、患者さまと喜びを共有できることにやりがいを感じています。また、医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護士・社会福祉士・薬剤師・栄養士等の専門職に気軽に相談でき、各分野の知識を活かしスキルアップできる環境が当院にあります。入院期間は約3ヶ月。急性期病棟とは違いじっくりと患者さまと向き合える看護ができます。私はリハビリ看護が初めてでしたが、プリセプター制度もあることから安心してリハビリ看護を学べています。当院はワークライフバランスが充実しており、希望休・有休を利用し趣味のアウトドアも思う存分に楽しんでいます。

看護師だけでなく先生方も
具体的なアドバイスをくれるので
病院全体で新人をそだててくれる環境があります。
看護師 吉村 沙樹[急性期一般病棟]

新人看護師として入職した当初は、自分だけのことで精一杯の毎日でした。先輩方が「わからんことあったら何でも聞いてね!」とすぐに相談しやすい雰囲気を作ってくれたり、ひとつずつ丁寧に指導して下さるので少しずつではありますが、出来ることが増え、患者さまとの関わりを楽しみながら仕事ができるようになりました。また、看護師だけではなく先生方も処置の介助についた際には具体的なアドバイスをくれたり「できるようになったね」とほめてくれたりと病院全体で新人をそだててくれる環境があります。これからも、先輩方、先生たちから助言をしていただきながら頑張っていきたいと思います。

仕事と育児・家庭も両立ができ、
充実した毎日を送っています。
母親としても看護師としても成長していける職場です。
看護師 冠木 優里枝[地域包括ケア病棟]

中途採用で当院に入職し、初めての土地、初めての環境で、外科系看護の経験もなかったためとても不安でしたが、スタッフの皆さんから優しくフォローしていただき、知らなかった医療や看護を学ぶことができました。また、小さい子どもがおり現在妊娠中ですが、とても理解のあるスタッフばかりなので、仕事と育児・家庭の両立ができ、充実した毎日を送っています。母親としても看護師としても成長していける職場です。

職場環境

ちびっこルーム(保育所)
青山病院では24時間保育の「ちびっこルーム」を備えており、病院で活躍するママを24時間体制でサポート。研修参加時もご利用可能です。
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