2026.02.16
お知らせ
医療法人ラポール会の「BLSへの取り組み」について
医療法人ラポール会では、全職員を対象に救急救命の技術向上を目的として、AHA(American Heart Association:アメリカ心臓協会)公認のBLS(Basic Life Support:一次救命処置)コースを定期的に開催しております。AHAとは、心肺停止、呼吸停止、急性冠症候群(心筋梗塞)、脳卒中の初期診療の研究、教育において世界で最も権威ある組織で、AHAの教育プログラム(BLS、ACLSなど)は世界最先端、世界標準と評価されています。尚、ACLS(Advanced Cardiovascular Life Support)とはBLSの次に行う二次救命処置のことです。
BLS(一次救命処置)とは、倒れている人(心肺停止、呼吸停止)を見かけた時にすぐそばにいる人が最初に行う救命処置です。 このコースの二大コアは、①質の高いCPR(心肺蘇生)と②迅速な除細動(AEDを使った電気ショック)で、これらを修得することで心肺停止、呼吸停止からの救命率(社会復帰率)を大幅に向上させることができます。
このAHA公認のBLSコースを普及させるために、医療法人ラポール会では「大阪青山BLS・ACLCトレーニングセンター」を立ち上げました。そして、BLSが必要なときにしっかりと実践できるようトレーニングを継続し、全職員のスキルアップを目指しています。また、市民の方々や自治体の皆さまとも協力して地域医療に貢献できる体制作りも進めていきます。

河野寛幸 医師
医療法人ラポール会青山脳神経外科病院 院長
福岡博多トレーニングセンター理事長
日本救急医学会専門医
日本脳神経外科専門医
臨床研修指導医